キャロルハーモニー隊。【5】
いよいよ、12月2日のコンサート迄、残り3日になってきました。

この連載していますYuccaレッスンプログラムも最後の追い込み、佳境に入って来ましたよね!

どんどん、このプログラムレッスンで復習をして頂きながら美しい声を出せるように頑張っていきましょう!


そんな今回のレッスンは、「正しい声の出し方」を勉強していきましょう。
先ずは喉声に注意!

声を出すときに非常に多いのが力任せに大きな声をだしたり喉を押し付けて無理に高音を出そうとする人がいます。
それでは、余分な力が首にも喉にも加わり効率が悪く喉を痛めてしまいます。
そうならない為にも余分な力を抜いて歌う事が大切なのですが、そう簡単には力を抜いて歌う事は難しいでしょう。
そんな人の為に、いくつか喉の力を抜くやり方をお教えますね!

1、首、肩、顎のストレッチを十分にして筋肉を緩めてあげましょう。

2、歌うときに顎が前に突き出していませんか?
・前に顎を出しながら歌っていると余計な力が首、顎に加わり喉声になりやすいので前に突き出さない。
・顎を真下に下ろす感じに。
・下顎は余り動かさず頬骨を上げて上顎を持ち上げるイメージで。

3、のど仏を触ってみて軽く下に下ろして声を出してみる。(あくびをしてみるとのど仏は下がります)

今迄、私が指導してきた呼吸の練習、共鳴の感じ方、母音練習などをしっかりと繰り返し何回も復習をしてみて下さい。


※後は響きはどこで意識して歌うか・・・
 眉を上げて眉間に響きをあてるようにして頬骨をあげて明るい表情で声を出してみましょう!
 誰に向けて歌うのか・・・
 真心を添えて歌ってみて下さい・・・
 気持ちは必ず伝わりますよ!



Yucca


告知 〜Yuccaキャロルハーモニー隊〜

【日時】
12/2(日)
第一ステージ 11:30〜12:10
第二ステージ 13:30〜14:10

【会場】
東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート(047-355-2411)

入場無料
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キャロルハーモニー隊。【4】
様々な所でクリスマスを感じさせる光景がたくさん見られるようになってきましたね!
クリスマスツリーの点灯式やイルミネーション、町並みから流れてくるクリスマスソング・・・待ち遠しいですね〜!
クリスマスの曲を歌ったり聴いたり・・・今年は楽しいクリスマスにしたいですね!
という事で、「キャロルハーモニー隊4」、本日は母音の発声を勉強していよいよ声作りに入っていきましょう!

「日本語で大切なのは母音!」

日本語は母音を重要視する言語です。
母音をしっかりと発音できるようになれば綺麗な発声でもって歌が歌えるようになります。
日本語をはっきりと聞きやすく発音するためにトレーニングをしていきましょう!

(やり方)

1、舌を歯の裏につけてイ、エ、ア、オ、ウとまずしっかりとしゃべってみましょう!
2、イ、エは横に口を開き、ほっぺたを上げて。
3、ア、オ、ウは口の形は変えず、口の奥を変える。

(注意)
・喉の奥をしっかりとあける(あくびをするように)
・喉で声を出さない(地声を使わずに裏声で)
・その時に、あごや首などに力を入れないように注意!
・軽く眉を上げてみると喉の奥の空間が開きやすくなります。
・途切れ途切れにならず、滑らかに発声してみてください。


これが出来たら今度は、音程をつけて歌ってみましょう!

1、先ずは「ド」の音からイ、エ、ア、オ、ウと歌ってみる。
    (ドの音が分かりずらい人は出しやすい音程で構いません。)

音程をつけるとどうしても発音しやすい言葉、発音しにくい言葉が出てきます。
そのときは鼻濁音で歌ってみましょう!
ngイ、ngエ、ngア、ngオ、ngウというように、そうする事で、滑らかになってきます。

2、イメージとしては新幹線がレールの上をまっすぐ一直線で走っているように感じて歌ってみる
    (ふらふらと声の音色を変えないで同じ響きを保ったまま、全ての母音を発声できるように)

3、半音ずつ音程を上げていきましょう!

(注意)
・口元だけで歌っていると喉が開いていないので声が平べったくなってしまい高音も出ずらくなる
 (喉を開く事で息と声が結びつきやすくどんな母音でも一定の発声ができるようになる)
・しっかりとお腹で呼吸して深い地位から声を出す
・イは喉の奥が閉じやすいのであくびの喉を使う
・舌先には力を入れない


なかなか難しいトレーニングですが母音の練習はしっかりとマスターしていかなければならない、最も大切なものなのでしっかりと練習をしてみてくださいね!



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キャロルハーモニー隊。【3】
11月に入って、めっきり冷え込んで来ましたが皆さん風邪などひいてませんか?
風邪は喉の大敵!外出先から帰ったら必ずうがいをしましょうね。

さてレッスン3回目の今日は体のどこで歌っているのかを意識するために「共鳴」について説明をしましょう!

歌を歌うときはどこで響かせて歌うか・・・

ハーモニーは共鳴が大事です。

自分は常にどこで響かせて歌っているのかをよく感じながら声を出してみて下さい。


[Call And Response]方法

よく山に行くと叫びたくなりますよね!

「ヤッホー!、オーイ!」など・・・気持ちがいいもんです。

今回はその「オーイ!!」と、隣の山まで届くようなイメージでお腹から勢いよく一気に息の流れにのって声を出してみましょう!

1、両足に重心を土踏まずにおく
2、頭、頬、首、胸の順に手をあてて声を出す(少し高めの声で)
3、どこが一番声が響いているかをチェック!

どこが一番響きましたか?

人によって響く場所は異なります。

あなたにとって一番響いたところが共鳴スポットです。

いつでもどこでも声を出して歌うときはその共鳴場所を意識して声を出してみましょう!


その共鳴場所を確認できたら次はハミング練習をしてみましょう!

1、肩の力をぬく
2、鼻をさわって眉毛を上げる
3、口を開いた状態でnga(ンガッ)と3回言ってみましょう

響きの練習を整えるため、ハミングで鼻濁音になる前の音を発声することによって響く声を作ります。


ここ迄は基礎練習をしっかり勉強してきましたが次回からはいよいよ声の出し方、正しい音程の作り方、発声に大切な事など、声をしかっりと出していきますので、今まで教えた所は復習をちゃんとしておいて下さいね!



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キャロルハーモニー隊。【2】
歌を歌っていくために一番大事な呼吸法!

この呼吸法を上手にマスターできればすぐに声は出ます!

今日もそんな呼吸法第二段をお教えしましょう!


「呼吸法 パート2」


◎フレージングブレス

曲には強弱記号だったり一定の量ではなくフレーズによって強さ速さを変えなくてはなりません。

同じ呼吸の量で歌っていては強弱記号がつかないのです。

例えば、
・クレッシェンド(だんだん音量を大きくする)になっていく所は息の量を強く吐く。
・デクレッシェンド(だんだん音量を小さくする)になっていく所は息の量を少なく吐く。

これは全てお腹(横隔膜)で調整をしていきます。

そのためには、どんな方法で練習をしていった方が良いのでしょうか。


まず、一つの大きな壷を想像して下さい!

壷は頭の部分が細く、下に下りていくにつれ真ん中の部分はだんだん大きくなり底はまた小さくなっていきます。

その壷を自分の体にあてはめてください。

両手を上に上げ自分の体にそって壷を描いてみましょう!

そして、上から壷を書いたときに壷の形にそって息を吐いていきます。

出来れば、その時に壷と同じ形で息の量を調整しながら吐いてみて下さい!

頭の部分は息の量を少なめから吐いてみて、壷が膨らみかけてきたら息の量も強く吐きます。

底の部分にきたら壷は小さくなっていくので優しく少ない息の量で吐ききりましょう。


これを繰り返す事で息の出し方の加減がわかり強弱記号がつけやすくなります。

(ポイント)
・壷が膨らんでき始めたら膨らむ少し前からお腹に力を入れ準備を早くする(お腹をへこませ横隔膜を横に広げる感じ)
・底の部分にきたら息を包み込むように最後まで丁寧に吐く
・視線は斜め上をみて肩の力は抜く

これを参考にフレージングブレスをやってみてくださいね!

次回は、体、顔のどこの部分で音(共鳴)を感じ声を出しているのか、大事な共鳴についてお話しをさせて頂きます。

お楽しみに!



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キャロルハーモニー隊。【1】
皆さん、合唱に興味がわいてきませんか?

素敵なクリスマスコンサートを是非、Yuccaと一緒に歌いましょう!

私が今回、選びましたクリスマス合唱曲は2曲ですが、先ず一つ目は華やかなクリスマスネオンにぴったりで思わずわくわくしてくるような明るい曲の、「サンタが街にやってくる」

そして、二つ目は聖夜の夜にぴったりの曲。3度のハーモニーが美しく、思わず心を浄化させてくれるようなしっとりとした曲は、「きよしこの夜」

この2曲を皆さんと一緒にハーモニーを奏で、穏やかな気持ちになって頂いたり心癒して頂ければと言う思いで選曲させて頂きました。

合唱に興味のある方、やってみたい方は今日からワンポイントアドバイスを連載していきますので是非、トライしてみて下さいね!


まず、楽しく歌を歌うポイントとしましては大きく分けて3つです。

1、呼吸法(腹式呼吸)
2、共鳴(ハミング、母音の作り方)
3、リズム感

この、3つをマスターできれば楽しく歌う事ができますよ!


今回はまず歌う事に最も大切な呼吸法についてレッスンしていきましょう!
呼吸法がマスターできていればもう半分はクリアーできたのも同然です。
一般の人は呼吸が長く続かないので音程が不安定になってしまったり強弱記号がコントロールできなくなってしまったりします。
横隔膜に筋肉をつけて楽な呼吸法で歌を歌っていきましょう。

正しい呼吸をする前に先ずは姿勢よくしてから始めてください。

その姿勢とは、
・肩幅くらいに足を開く
・土踏まずに重心を置く
・手を天井に向かって高く上げ肩甲骨を後ろに引っ張るように手を下ろして胸を張る
・余分な力は抜きましょう(上半身はリラックス、下半身は少し力を入れて)

これで完成。
次は呼吸の練習をゆっくりしていきましょう!


〈大事!〉息は吸う事よりも吐く事が大切!
        
1、鼻から息を吸いおなかをふくらます
2、吐く時は口から吐き、丹田(おへその下)がへこむのを意識する(口を縦に開けてshuスゥーと言う)
3、息がなくなったら素早く吸う(この時、吸うという意識よりも元に戻すというイメージの方が良い)

やり方がわかったら、
・3秒で吐いて1秒で吸う→合計4秒
・5秒で吐いて1秒で吸う→合計6秒
・7秒で吐いて1秒で吸う→合計8秒
と、少しずつ秒数を増 やしていく

(ポイント!)
1、 肩に力を入れない
2、 息の流れを止めない
3、 丹田に手をあて腹式呼吸を意識する
4、目線は斜め上を見る
5、スタッカートなどバリエーションを変える
         

第二弾も変わった呼吸練習をお教えします!
強弱の付け方を呼吸練習でマスターしましょう!
では、お楽しみに・・・



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